砂の上の文字群2

つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。(このブログはメインブログの引っ越し予定地として作成したものです。内容は全く同じです><)

かーふーんーがーーー(涙)

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ふかふかの眠り。

ほーら、あなたはだんだん眠くなるー(嘘)。

ここ数日、花粉症の症状がひどくなる一方です。昨日油断して外に出たからかしら、今日は特に苦しい。うあああ〜目が痒い痒い痒〜い〜〜〜ばかやろ!!!(癇癪)目というか、目の縁がひりひりします・・・(xx)くそぅ、何の恨みがあってヤツら(杉)は我々花粉症患者を苦しめるんじゃ・・・。ごしごしごし(顔中こする音。真似してはいけない)。ぐしゅぐしゅ。

そんなこんなで、今日はもう、引きこもって勉強です。窓も開けないし、暖房も我慢!何だか、脳細胞にまで花粉が詰まってるんじゃないかと思うくらい進まないけど・・・(涙)。
あと二問、問題作成が残ってる。今日中に済ませないと、バイトのお仕事と重なって頭が煮える・・・!がむばる。

☆☆☆
昨日出かけたときに、書店で「ダ・ヴィンチ」という雑誌を衝動買いいたしました。軽めの書評中心のカルチャー誌、という説明でいいんだろうか?とにかくわりと、面白い気がする。いつもなら、図書館で借りるのだけど、「文化系女子」という特集記事に、ついね(あ、いしいしんじの特集もありました。お友達にも、好きな人多いので、ご報告!)。
文化系女子、とか、文化系乙女、とか、文学少女、とか。時には「頭でっかちの自意識過剰な女」を指して侮蔑的に使われる言葉ですらあるんだけど(そしてそれは、そんなに外れてもいない)、私は割と、このカテゴリに入りたいと思ってしまう。普段は「どんなものであれ、カテゴリ分けされたり、ラベル貼られたりするの、いや!」なんて思ってるのに、どうしてこの言葉にだけは、ある種の特権(?)というか価値を感じて、そういう風に呼ばれるような振る舞いをしようとしちゃうのかなあ。意識的にも、無意識的にも。
矛盾してる、という自覚はあるのだけど。

ま、そんなことはともかく、この記事は面白かったです。おすすめの本のリストを眺めて、あ、これ読んだ、とか、わーこの本はまだチェックしてなかった、とか、ついつい勉強そっちのけで、夢中になってしまう。あと穂村弘の対談記事・末映子のインタビュー、渡辺ペコの漫画が面白かったよー(皆初耳の人ばかり!読んでみたいな、作品も)。
「言葉を多用するのはセクシーじゃない」っていうの、肝に銘じておきたいものだ(・・・といいつつ、べらべら喋ってるワタシ)。

あと、ちょっと蛇足。名前はなんとなく出さないでおくけど、前はかなり好きだった作家さんのインタビューに、かすかに違和感を感じた。少数派であることとか、特殊な嗜好であること、人に受け入れられないということにアイデンティティを置き過ぎるのって、どうなんだろう・・・と思って。この人の属している世界はもう、自分で思ってるほどマイノリティじゃないし、すごく自己矛盾起こしてる気がした。

あー、なんか今日の記事は、半分くらい読書ブログのほうに書くべきことだったかも(汗)。ま、たまには、いいよね(^^;)

☆☆☆
自分用メモ。「バカ姉弟」という漫画、書店で探してみること。面白そうなんだー。