砂の上の文字群2

つぶやいたり、描いたり。波に攫われる前の、ほんの一瞬。(このブログはメインブログの引っ越し予定地として作成したものです。内容は全く同じです><)

2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

宮沢賢治詩集(谷川徹三・編 岩波文庫)

家の本棚から発掘した本。どうやら父の学生時代に買った本みたい(最後のページにわざわざ署名が・・・!)。何やら書き込みだらけだぞ、なんで・・・・? と思って読み始めたんだけど、すぐその理由がわかりました。えー・・・旧字が難し過ぎて読めません(…

ファンタスティックダズン 9 極楽の魚たち(荒俣宏・編著 リブロポート)

どんどん更新頻度、落ちてますね・・・。ごめんなさい。今月中に、もう一冊くらい更新できると良いんだけど。 「極楽の魚たち」。これ、何にカテゴリー分けできるだろう・・・。図鑑?アートブック?うーんよくわかんない。 この「ファンタスティックダズン…

大泥棒紳士館(野尻抱影 工作舎)

プラネタリー・クラシクス本第三段。これも、古本屋さんでの掘り出し物です。 野尻抱影と言えば、「星の伝説」や「星 三百六十五夜」シリーズに代表される、星の専門作家さん。でもこの本は、お星様の本ではありません。なんと、イギリスをきらきらと駈け回…

コクトー詩集(ジャン・コクトー 堀口大學・訳 新潮文庫)

父の蔵書からひっぱり出してきた本。今から三十四年ばかし前の文庫なので、ページはすっかり紙魚だらけ、日焼けで茶色く変色している有様(どうでもいいけど父、カバーをはずしての捨てるの止めてよね!)。 最近になって、親と読むものがかぶることが増えて…