読みかけ本三冊
う、うああ・・・本が読みたい!続きが読みたい!
只今禁断症状です。読みかけの本を封印して、卒論関係の文献を読み直してるから。もういい、当分尾崎翠関連の本には触れたくない(涙)
・・・ということも言ってられないので、今は本お預けです。とりあえず、読みかけなのは「神曲」(下)と、「飛ぶ教室」(偕成社板・青い鳥文庫版)の三冊。「神曲」は上中編に比べると興味が衰えました。したがってスピードも落ちる。あと十数曲分もある・・・疲れた。
「飛ぶ教室」・・・は、日記にあるように映画への情熱が高じてついに手を伸ばしてしまいました。高橋健二訳のと、山口四郎訳を比べてみたくなったのです。まだどちらもぱらぱらですが、うーん、古めかしいけど高橋訳の台詞の方が好みかなあ、今のところは。ところで、片方にあってもう片方にないエピソードがあるのはなぜなんだろう。それも結構重要なエピソード。ダイジェスト版なのかなあ、偕成社のは。ちょっと首を捻ってます。